クラスサイズが小さい!〜アジアMBAのメリット〜

 

欧米のMBAと比較した場合、アジアMBAでは「人」の面でも大きな違いがあります。

まずはこちら、欧米とアジアの主要MBA各校、2019年入学Full-timeの学生数、インターナショナル比率の表をご覧ください。

 

クラスサイズ・インターナショナル比率比較

学校名 エリア Full-time 学生数 インターナショナル
比率(%)
Harvard Business School アメリカ 938 37%
University of Pennsylvania: Wharton アメリカ 856 30%
Columbia Business School アメリカ 754 47%
London Business School イギリス 497 92%
IESE Business School スペイン 350 85%
清華大学経済管理学院 北京 80 45%
長江商学院 北京 36 30%
中欧国際工商学院 (CEIBS) 上海 172 33%
香港大学(HKU) 香港 55 98%
香港科技大学(HKUST) 香港 95 96%
シンガポール国立大学(NUS) シンガポール 100 88%
南洋理工大学(NTU) シンガポール 80-100 88%
シンガポール経営大学(SMU) シンガポール 85 76%

※注意点
・各校公表データより作成、2019年入学のFull time クラスプロファイルデータ
・学校名をクリックすると、MBAオフィス提供のオフィシャル日本語【学校情報】にリンクします

 

 

圧倒的に小さいクラスサイズ

 

最も大きな違いは、クラスサイズです。欧米のMBAが350~1000人規模であるのに対して、アジアMBAの多くは100人以下。最も人数が多いCEIBSでも172人と圧倒的にクラスサイズが小さいです。

100人以下のクラスの場合、入学して2ケ月もすれば全員の顔と名前が一致します。大きな家族のような感覚もあり、自然に関係が深くなりやすいのも良い点としてあげられます。少人数、アットホームな環境で勉強したいという方には、アジアMBAはとても嬉しい環境でしょう。

 

 

インターナショナル比率が高い、欧州と香港・シンガポール

 

次にクラスにおける、インターナショナル比率です。多くのアメリカMBAでは、アメリカ出身の学生が大部分を占めます。それと比較すると、欧州、香港・シンガポールのMBAはインターナショナル比率が高いのが特徴です。

逆に、アジアMBAの中でも中国大陸のMBAはローカル比率、中国人比率が高いです。今後中国ビジネスに携わりたい、若手の中国人リーダー層とネットワークを築きたいという方にとっては、ローカル比率が高いほうが魅力的な環境だと考えられます。

 

 

アジアMBAに来る欧米人はアジア好き

 

そしてもう1つ、これはデータはなくアジアMBA卒業生の実感値ですが、アジアMBAに来る欧米人はアジアが大好きです。当たり前ですが、自国に多くのMBAスクールがある中、わざわざ遠いアジアでMBAを取ろうというのですから、アジアが嫌いで来る人はいません。彼らの多くは卒業後もアジアのどこかの国に残って仕事をする、もしくはアジアと母国の間で仕事をするケースが多いです。香港・シンガポール各校が公表しているキャリアレポートによると、90%前後の学生がそのままアジア圏で就職をしています。(※)

※卒業後のAsia/Pacific Region就職率(香港/シンガポール) (Sources: 各校Career Report)
HKUST:95% (HK55%, China 9%, Other Asia Pacific 31%)
CUHK:93% (China, HK, India, Indonesia, Japan, Taiwan, Vietnam)
NUS:89% (Asia44% Central Asia1%, East Asia12%, Southeast Asia 6%, Singapore 21%, South Asia 3%)
HKU:88% (HK47%, China 13%, Other Regions of Asia 21%, India 7%)

 

 

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