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【MBA留学体験記】ナンヤン-早稲田ダブルMBA 柳原汰佳士  

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目次

プロフィール

プロフィール_早稲田ナンヤン_柳原
名前柳原汰佳士 Yanagihara Takashi
入学時年齢28歳
MBANanyang-Waseda Double MBA(2021 年 8 月卒業)
入学前学歴中央大学商学部経営学科
現職(現職)ITコンサルタント, Director in シンガポール
(MBA 前)IT コンサルタント, Manager in 日本
留学方法社費
海外経験(MBA 前)大学時代にフィリピンへ語学留学1ヶ月
IELTSOverall 6.5 (L 5.5/ R 7.0/ S 6.5/ W 6.5)
GMAT530点(最終的に免除)

Pre MBA

なぜMBA?

仕事の忙しさが落ち着き始めた社会人4年目の時、将来のキャリアを考え始めたのがきっかけです。その際、経営とITは両輪で検討する必要があるので、今後のITコンサルタントは経営戦略からIT戦略立案・IT計画・ITシステム(ソリューション)開発まで垣根なく検討できることが更に求められると思いました。経営戦略の領域はこのままキャリアを積み重ねても経験することが難しいと思い、まずは包括的に学びたいと思い、MBA取得を決意しました。

なぜアジアのMBA?

当初はアジアにはこだわっていませんでした。どちらかと言うと、Nanyang-Waseda Double MBAプログラムがあったので、結果的にアジアのMBAになったと言った方が正しいかもしれません。

なぜNanyang-Waseda Double MBA?

理由は大きく3つあります。

  • 経営×IT
    Nanyang Technological University(NTU)はIT系科目に力を入れており、ITコンサルタントの私にとって、経営×ITの観点で学べると思いました。
  • 日本のビジネス
    私は日本人なので、日本のビジネスもより深く学びたいと思っていた私は、早稲田大学に行くことで日本のビジネスも学べるのは非常に魅力的でした。
  • 費用(生活費・授業料)
    当時、社費制度がなかったので、私費で行こうとしておりました。そのため、15ヵ月で終わり、授業料も欧米に比べたらリーズナブルだったのも魅力的でした。

準備期間

合計で約3,000時間ほどです。

大学時代にフィリピンへ語学留学を1ヶ月したものの、仕事では英語を使用する機会は一切なかったので、特に英語に時間をかけました。仕事をしながらMBA準備をしていたので、勉強時間は、平日は平均3時間・休日は平均8時間ほどを2年くらい続けました。

仕事と勉強の両立

仕事が忙しい時、9-23時は仕事だったので、その時は朝に3時間勉強して出社する生活をしていました。忙しくないときは(10-18時)、朝に1時間・仕事終わりに2時間勉強をしておりました。出願が近くなったときは、レジュメやエッセイを書く時間に充てていました。

派遣元企業の反応

MBA取得を決意したのが2017年なのですが、その当時から2020年にMBA取得するので、辞めますと上司に伝えていました。その際の反応は非常に好意的で、最終的には、金銭面で支援して頂くことになりました。

MBA

全体スケジュール

1ターム目(2020年7月~9月)

2020年はコロナ渦でしたので、1ターム目はシンガポールに入ることができなかったので、日本からオンライン授業でした。そのため、本来1ターム目に受ける科目をなるべく2ターム目にずらす便宜をアドミッションチームがしてくれたので、1タームはコア4科目・土日のみ授業という構成でした。

2ターム目(2020年10月~2021年3月)

2020年9月にシンガポールへ行くことができ、2ターム目から対面授業になりました。本来1ターム目に受ける一部科目が2ターム目に来たこともあり、非常に忙しく、9-22時まで授業ということもありました。ここでは、コア14科目・選択2科目という構成で、Nanyang-Waseda生は、NTUフルタイム生より必須科目が多く、あまり選択科目を選ぶ余地はありません。

3ターム目(2021年4月~2021年8月)

ここから早稲田大学で学ぶ時期になります。早稲田大学にもMBA(英語)コースがあるので、そこのクラスメイトと一緒に学べます。私は日本人だったので、日本へ入国できましたが、他のNanyang-Waseda生は、コロナの影響で、入国ができずにオンライン授業となってしまいました。また、早稲田MBA(英語)コース生も半分は日本に入国することができていなかったので、ハイブリッド型(教室とオンライン)で授業を行いました。ここでは、コア11科目・選択3科目という構成で、早稲田には日本語で教えるクラスも取得できるので、選択科目として受講していました。英語授業では開講していないが、日本語クラスで非常に参考になるクラスがあったので、積極的に日本語で教えるクラスの受講をお勧めします。

学業外

まずはキャンパス内にフットボール、バスケットボール、テニス、水泳などができる広い競技場があります。授業がない日はフットサルやバスケットをしていました。

フットサル_早稲田ナンヤン_柳原

キャンパス外では、クラスメイトのシンガポール人が家を持っていたので、その家にお邪魔させてもらいゲーム(麻雀やテレビゲーム)などをして楽しみました。

ホームパーティー_早稲田ナンヤン_柳原

また、一部クラスメイトの中でゴルフを趣味にしている人もいたので、ゴルフ練習場にいったり、ショートホールを回ったりしていました。

ゴルフ_早稲田ナンヤン_柳原

↓はコロナ渦でも開催できたイベントです。women clubが主催したハイヒールイベントで、ハイヒールの辛さを理解することを目的らしいです。ハイヒールを履いた男女混同チームでリレーする競技です。

ハイヒールイベント_早稲田ナンヤン_柳原

最後に何かのイベント終わりの夜、クラスメイトがスイッチを持ってきていたので、大きな教室のモニターを使ってゲームしました。思いの外、ゲーム好きなクラスメイトが多く、ゲームを持っていくと最初の仲良くするきっかけになるかもしれません。

スイッチ_早稲田ナンヤン_柳原

Post MBA

仕事内容

社費だったので、卒業後も同じ会社で働いております。ただ、仕事内容はガラッと変わりました。私がMBAに通っていた2020年に会社がシンガポール法人を設立しました。そのため、卒業後はシンガポール法人で働いております。コロナの影響で、本格的な事業開始は2021年10月と、事業を開始した直後なので、どのように事業を拡大するか日々検討しています。自社の法人のビジネス戦略のみならず、お客様のビジネスをどのように拡大するか検討する仕事もさせていただいております。MBA前は、IT戦略・IT企画・PMO・システム構築がメインでしたので、MBA前後では大きく仕事内容が変わったと実感しています。

仕事の性質上、クラスメイトの年齢層が40、50代以上なので、クラスメイトとのコラボレーションは現状難しいですが、将来は東南アジア全体で活躍しているクラスメイトとのコラボレーションをしていきたいと考えています。

これからMBAを目指す方々にメッセージ

MBA取得を決意し準備を開始すると、おそらくプライベートの時間はほぼなくなるかと思います(特に純ジャパの方)。そのため、途中で諦めたくなることもあるかと思います。そこで踏ん張れるかどうかは、MBA後のご自身の姿が明確で、その姿になりたいと強く思えるかどうかだと考えています。そのため、ご自身は将来どのようなキャリアを歩みたいのか、MBAがそのための手段なのか考えていくことから始めると良いかと個人的には思います。

MBA後の世界はMBA前より開かれますのは事実かと思うので、MBA取得を決意された方々は、ぜひ頑張って頂ければと思います。

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