プログラム概要
早稲田-ナンヤンダブルMBAは、日本とシンガポール、二つのトップビジネススクールがパートナーシップを組むことで実現したプログラムです。
アジアのビジネス拠点であるシンガポール・国立ナンヤン理工大学ビジネススクール(NBS)と、東京・早稲田大学ビジネススクール(WBS)の両校で学び、国際派ビジネスパーソンとしての能力を向上させることを目指す、14か月間のプログラムです。日本企業を含む大手多国籍企業の幹部として、グローバル、特にアジア地域で活躍する人材を育成していくことを目的とし、その大きな特徴は、ダブルMBAプログラムとして、ナンヤン・早稲田両校の学位を取得できる点です。
すべての授業が英語で行われ、コア科目は主にNBSで、専門科目は主にWBSで提供されます。WBSで学ぶ第3学期(4~8月)にゼミを実施し、その成果は研究論文としてまとめることが求められます。シンガポールは、アジアにおいて「貿易」「IT」「金融」「バイオ」などの中心的機能を集積し、「総合的なビジネスのハブ」を実現しています。アジア経済の中心の一つとなったシンガポールで学習することで、アジアでのビジネスネットワークの獲得も期待できることが強みです。
設立 | 2006年 |
キャンパス | シンガポール・東京 |
言語 | 英語 |
期間 | 14カ月 |
授業料 | SGD62,000 |
宿泊施設 | SGD380~(シンガポール) |
生活費 | SGD1,500/月(シンガポール) |
プログラム紹介動画
グローバルランキング
- Financial Times MBA ランキング2022:39位、アジア太平洋地域6位(ナンヤンビジネススクール(NBS))
- Eduniversal Best Mastera Rnaking 2022(MBA full-time):日本国内1位、極東アジア5位
- QS Global MBA ランキング 2021:日本国内2位、アジア19位(早稲田大学ビジネススクール(WBS))
- AACSB、EQUIS認証取得(WBS,NBS)
教授陣
WBSでは経験豊富な実務家教員と第一線の研究者教員がバランスよく揃っています
詳しくはこちら
コアコース/選択科目
9基礎科目+Leading People Globally+18 専門科目+Japan Industry Studies
アルムナイネットワーク
NTUと早稲田の2つの同窓会組織のメンバーとなることで、留学で得られるグローバルネットワークと同時に、日本国内のつながりも広がります。
メンタープログラム
担当教員の指導のもと、企業訪問やプロジェクト研究論文の作成を行います。
論文
Project Paper(Japan Industry Studies) が修了要件
キャリアセンター
WBSとNBS双方にキャリアサポートセンターを設置しており、就職活動説明会の実施、募集情報の配信、個別相談など、在学生に様々なキャリア支援を行っています。
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国際認証・評価
WBSはNBSと同様にEQUIS,AACSBを取得し、世界最高水準の品質を誇る教育機関であることが国際的に評価されています。
奨学金
予約型(入学前)奨学金
【WBS】奨学金額200万円(最大)
ダブルディグリー取得をめざす日本人学生*を対象とした奨学金制度で、出願時に申請し、入学前に採用が内定します。
*在留資格が「永住者」「定住者」「日本人(永住者)の配偶者、子」の方も対象になります。
その他
NTU側で多くの奨学金をご用意しております。詳細はNTUまでお問い合わせください。
nbsmba@ntu.edu.sg
クラスプロファイル
※2022年入学早稲田-ナンヤンダブルMBA studentのデータ
※授業はNBS、WBSそれぞれの学校の生徒と共に受講します
クラスサイズ | 11 |
出身国・エリア(数) | 5 |
平均年齢(歳) | 30 |
平均就業年数(年) | 5.1 |
女性比率(%) | 55% |
既婚率(%) | 45% |
インターナショナル比率(%) | 100% |
出身国・エリア内訳(人)
中国大陸 | 7 |
ASEAN | 2 |
北米 | 1 |
ヨーロッパ | 1 |
アプリケーション
ラウンド | 応募〆切 | 結果通知 |
---|---|---|
1 | 11/1 | 1/3 |
2 | 1/15 | 3/18 |
3 | 3/31 | 5/15 |
連絡先
E-mail: nbsmba@ntu.edu.sg
◆日本語版Webサイト
◆英語版プログラムページ
◆英語版Admissionsページ
※本学校情報データは早稲田ビジネススクール MBAアドミッションオフィス提供により作成しています
(2022年12月時点)