【学校情報】南洋理工大学（NTU）MBA

プログラム概要

学校名	Nanyang Technological University – Nanyang Business School
創設者	Tan Lark Sye
創立	1991年（前身の南洋大学は1956年)
キャンパス	シンガポール
オフィス	シンガポール
言語	英語
期間	12か月
授業料	S$81,750 (9%GST included)
宿泊施設	学内寮あり(S$460 – S$1,200)
生活費	食事代S$500 – S$1000、その他S$200 – S$400/月

グローバルランキング

FT MBA Ranking 32位
QS MBA Ranking 34位, アジア3位
AACSB, EQUIS accredited

教授陣

欧米大学のMBAやPhDホルダーを中心に著名な教授が多数在籍。特にMBAプログラムはTeacher of the Year やBusiness Professor of the Yearなどに選ばれた教授が担当し、その多くが各業界で活躍する実業家です。

コアコース/選択科目

9 Core Courses(Accounting, Finance, Marketing, Operations, Strategic Management, Technology & e-Business, Analytics for Decision Making, Economics & Markets, Corporate Governance & Ethics) + 6 Elective Tracks(General Management, Sustainability and Innovation, Strategy and Innovation, Banking and Finance, Business Analytics, Marketing Management)

アルムナイネットワーク

56,000人以上のNBS（Nanyang Business School）卒業生、255,000人以上のNTU卒業生が160カ国以上で活躍しています。

メンタープログラム

前年の生徒とのバディ制度やキャリアコーチとのカウンセリングプログラム

ダイバーシティコンサルティングプロジェクト

Strategy Projects At Nanyang (SPAN) 学生が企業に赴き、現場の問題を解決するコンサルティングプロジェクトです。単なるアウトプットの場ではなく、業界とのコネクション作りにも役立ちます。

交換留学

全世界に60校以上のパートナー校があります。

University of British Columbia University of Chicago
University of Washington
IE Business School
IESE Business School
Nanjing University
Waseda University
Shanghai Jiao Tong University
Yonsei University
Chulalongkorn University

ダブルディグリー

Nanyang-Waseda double MBA
Nanyang-Essec double Masters
Nanyang-St Gallen double Masters

学生クラブ

約9つの学生クラブあり（Enterpreneurship, Consulting, Food&Wineなど、新しいクラブを立ち上げることも可能です）

キャリアセンター

GSCDOと呼ばれるキャリアセンターがありPost MBAを支援します。

奨学金

NANYANG WOMEN IN BUSINESS SCHOLARSHIP

Nanyang Business Schoolでは、ビジネス界における女性の地位向上を目的とした取り組みの一環として、MBAプログラムの受講中および受講後に大きな貢献をする可能性を示した、才能と意欲のある女性にこの奨学金を授与しています。

NANYANG BLUE-CHIP LEADER SCHOLARSHIP

この奨学金は、優れた企業での卓越した経験を持ち、将来的に世界や地域経済において影響力のある組織でキャリアを積みたいと考えている人を対象としています。応募者は適性を持ち、将来的なビジネスリーダーとしての能力を期待されるだけでなく、持続可能な世界の実現に向けて重要な役割を果たすことが求められます。

NANYANG DIVERSITY LEADER SCHOLARSHIP

Nanyang MBAは、多様性を重んじています。この奨学金はマイノリティの国籍や専門性を持つ仕事をしている候補者が応募できます。

NANYANG GLOBAL CITIZEN SCHOLARSHIP

この奨学金は2カ国以上に居住または勤務した経験があり、それぞれの国での滞在期間が1年以上である人を対象としています。多様性に適応する豊富な経験を持ち、機動性や適応性を示す応募者にこの奨学金が与えられます。

NTU INNOVATION LEADER SCHOLARSHIP

技術革新分野において長い歴史を持つ南洋理工大学のビジネススクールであるNBSは、将来のビジネスリーダーとなるイノベーターの育成に力を入れています。この奨学金は、クリエイティブな才能を持った候補者が名高いNanyang MBAを取得し、さらにビジネス領域でリーダーシップを発揮し、活躍することをサポートするために設けられました。

APEC SCHOLARSHIP

この奨学金は、APEC加盟国（シンガポールを除く）の国民が、Nanyang Business SchoolでフルタイムのMBAプログラムを受講する際に利用できます。奨学生は報酬を得ないインターンシップを行うことができます。

Corporate Discount

NBSは、来るデジタル時代に備えダイナミックなアジアとその周辺の機会を理解し、ビジネスを推進するために必要なスキルと考え方を持ったリーダーを育成することを誇りに思っています。

所属する組織からの全面的/部分的にスポンサードを受けている場合、授業料が15％割引となります。またNanyang MBAの同期に同じ組織から全面的/部分的にスポンサードを受けている学生が2名以上いる場合、授業料が20％割引になります。

クラスプロファイル

※Class of 2024/25のデータ

◆概要

クラスサイズ（人）	77
出身国数（カ国）	16
平均年齢（歳）	28
平均就業期間（年）	5+
女性比率（％）	45
平均GMATスコア	680

◆出身国・エリア（人）

日本	4
インド	23
中国大陸	21
台湾	7
シンガポール	5
インドネシア	5
アジアその他	8
ヨーロッパ	4

◆MBA以前の業種（％）

アプリケーション

ラウンド	応募〆切	申込〆切
1	11/1	1/3
2	1/15	3/18
3	3/31	5/15

連絡先

Tel： (+65) 6791 1744

E-mail：Admission_coursework@ntu.edu.sg

ホームページ：https://www.ntu.edu.sg

Nanyang MBA 日本人向け非公式サイト

日本の MBA 受験生へのメッセージ

Nanyang MBAは、グローバルかつデジタルな環境において優れた能力を発揮することができる、未来志向のビジネスリーダーに成長することを目的とした12ヶ月または18ヶ月のフレキシブルなプログラムです。多様な業界で持続可能な未来に向けてリーダーシップを発揮したいと願う皆様へ、アジアを中心とした世界各国のあらゆる産業でのケースを通し、持続可能性思考を持つためのサポートをします。

FOSTERING AN INNOVATIVE MINDSET

私たちは皆様に新しい方法で問題を解決する能力を持つ、革新的な思考の持ち主になってもらうことを目指しています。その中心となるのが、NTUのテクノロジーとイノベーションの強み、世界的なリサーチセンターからの専門知識、そして実践的な実社会の学習を提供する産業界との強いつながりを活用した独自の学際的なカリキュラムであり、これら全てから幅広い知識、ツール、視点を習得することができます。

EMPOWERING IMPACTFUL LEADERSHIP

私たちの目標は、大きな目的意識を持った、活発でインパクトのあるリーダーを育てることです。この目標を達成するために、特別なリーダーシップ・モジュール、リーダーシップ・コーチング、そして個人的なリーダーシップ開発に焦点を当てたアジア・リーダーシップ・シリーズを提供しています。これは、組織と社会の両方に利益をもたらすことと持続可能で倫理的であることを組み合わせた、現代のビジネスに求められる戦略を理解するためのプログラムです。

GLOBAL OUTLOOK, ASIAN INSIGHTS

私たちのプログラムは、グローバルな視点とアジア人の消費者心理や文化的知性に関する研究に基づくアジアビジネスに関する深い洞察力とのバランスを取りながら、アジアや世界で成功するためのスキルを備えた文化的に熟練したリーダーへの変革を促します。より広く、より深いグローバルな視点を培うために、NTUでのプログラム終了後、国際的なパートナー大学との交換留学またはダブルディグリープログラムで自身のカリキュラムをカスタマイズすることが可能です。

※本学校情報データは南洋理工大学MBAアドミッションオフィス提供により作成しています

（2024年9月時点）