【MBA留学体験記】長江商学院(CKGSB)石川 尚<2011年入学>

 

プロフィール

 

名前 :    石川 尚 Ishikawa Takashi

入学前学歴 : 筑波大学人間学類卒業(専攻:心理学)

職歴 :    (現職)株式会社ファーストリテイリング

       (MBA 前)株式会社ワークスアプリケーションズ、株式会社キューブシステム、海上自衛隊

留学方法 :  私費、単身

海外経験 :   (MBA 前) 出張ベースで海外プロジェクトに参画

 

 

自己革新めざし巨大市場・中国にフォーカス[選んだ理由]

 

MBA 進学を決心したのは、キャリアの踊り場とも言える時期。自分の成長曲線が緩やかになってきているという閉塞感を感じていました。現場で改善を重ねる、社内で異動する、転職するなど、突破口になりそうな可能性を検討しましたが、最大のボトルネックは自分自身にあるのではと考えるに至りました。ビジネスに対する目線が低く、経営・事業レベルで課題を整理して解決する力を伸ばす必要がある。そのための最短距離がMBA 進学でした。成長意欲に突き動かされた留学で、卒業後の具体的なキャリアについては走りながら考えるつもりでした。

 

候補地は早い段階で中国に絞りました。マーケットの伸びしろが大きいのと、過去の旅行や仕事の経験から親近感を持っていたためです。留学は勉強だけでなく現地での生活体験が糧になりますから、おもしろいと感じられる土地で過ごしたい気持ちもありました。

 

最終的には出願先を長江商学院に一本化しました。一言で言うと最も「中国どっぷり」な学校だったからです。学生の中国人比率が6 ~ 8 割程度と高く現地のネットワークを広げるには最適な環境ですし、北京の人々は標準語を話すため中国語を学ぶにも良い土地です。一方で欧米で実績のある教授を招聘してグローバルな視点で捉えた中国ビジネスを世界に発信していこうとしている目線の高さにも魅かれました。

 

 

平日は新幹線で、休日はカフェで勉強[入学までの苦労]

 

受験を決意したタイミングが遅く、非常にタイトなスケジュールで受験しました。12 月に心を決め、1 月にエッセイと出願書類を準備。2月に出願。3 月に面接を受け仮合格。それからGMAT を受け始め6 月に最終合格でした。GMAT を後にして先にエッセイだけ出したのは、早期出願だと奨学金をもらえる可能性が高いと学校から案内されたからです。この間、ほぼ毎週泊り込みの出張があり、往復の新幹線の中で勉強していました。土日もカフェにこもってGMAT 対策。座ると眠くなるのでカウンター席で立ったまま過去問に取り組んでいた記憶があります。店員の皆さんから怪訝な目つきで見られていたと思います。

 

エッセイは、お正月にセブ島に短期留学してフィリピン人の先生に相談に乗ってもらいながら書きました。GMAT に関しては直前にSC(Sentence Correction)だけ予備校(Y.E.S)に通って対策を行いました。

 

 

全体スケジュール

 

便宜上、必修前半・後半、選択前半・後半と分けましたが、実際のスケジュールはもっと細分化されています。必修期は毎週月水金が終日、火木が半日のみの授業という構成です。これにグループワークや各種イベント、外国人留学生の場合は夜間中国語クラスが加わりますから、かなりの忙しさです。土日も半分は勉強しないと追いつきません。選択期は自己の都合と興味に応じて、柔軟にスケジュールを組むことができます。

 

<取得コース数>

各タームで取得したコース数

 

<忙しさ度合>

各ターム毎費やした時間を%で表示

 

 

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